ミザガキの仕事

製品ができるまで

裁断

サンプル01
製品を作る前にまず生地の裁断から始めます。
延反機と言う機械を使い、生地を裁断するサイズ×枚数分で伸ばしていきます。
延反が終わったら、次は方眼用紙に型紙等を使い線や印は書いていきます。
その後に延反した生地の上に敷き裁断開始となります。
この時に、目打ち・ノッチ等の印が入ってる商品にはその印を入れていきます。

この後に縫製となります。

縫製

サンプル02
縫製は、オーバーロックが必要な商品に関しては先にロックをする場合もあります。
それから本縫いミシンで縫製していくことになります。
仕上げにもロックが必要な商品はロックしていきます。

縫製に関しては、自社工場・内職にておこなっております。

検針・検品

サンプル03
検針はベルトコンベアタイプの検針機にでおこなっております。
検知しましたら、枚数を絞って再度、検針機に通します。
1枚に絞れるまで何度も行い、最後はハンド検針機で場所の特定をします。
場所を特定したら、折れ針の先端等、小さい欠片を探します。
欠片が見つかり排除できたらもう一度、検針機に通します。
反応がなければ合格とします。
欠片が発見でできない・発見しても取り除けない場合は廃棄します。

検品は縫製ミス・糸の処理・汚れ等を見つける工程です。
ここで不良を発見していくことになりま